１５回目を迎えた日本スポーツマスターズ（通称：スポマス）が、今回は北陸新幹線の乗り入れで賑わう加賀百万石の城下町・石川県金沢市で開催（２０１１年に続き２回目）されました。金沢は私が青春時代（中学・高校）を過ごした街であり、会場のプールもかつて泳いだことのある場所ということで、早くから参加の意思表明をしての遠征となりました。　 　今年の北海道チームは、当初ＯＳＰから６名、F-SWIMから６名の計１２名でしたが、お身内に突然のご不幸があり、高野さんが大会を目前に帯広へ戻ることになってしまいました。この場をかりて、心よりお悔やみを申し上げます。 　今回のパルメンバーの成績で特筆すべきは、なんといっても桑山さんが後半逆転して、１００m平泳ぎで全国の頂点に立たれたことでしょう。また、北海道チームとしてリレーにも４本参加することが出来ました。この大会は、これまでの参加者のみなさんの体験談にもあるように、とてもレベルが高く、個人的にはなんとも不甲斐ない成績で終わってしまいました。 　しかし、懐かしいプールで泳げたことや石川県民のソウルフードと言われる？昔よく食べたラーメン、学生時代には縁のなかった“金沢おでん”を堪能することが出来たこと、大会後にはレンタカーで輪島朝市や揚げ浜塩田などを巡り、マダムお二人の“アッシー君”を無事勤め上げたこと等々、とても充実＆楽しい時を過ごすことが出来ました。（支給品の“キャップ（帽子）”をてっきりシリコンと思いこみ、サイズ違いで申し込んでしまうチョンボもありましたが････） 　来年のスポマス２０１６は東北・秋田市での開催です。自分としては年齢区分も上がり、北海道新幹線にも乗ってみたいので、練習を積んでぜひ再度挑戦してみたいと思っています。最後に、公式発表は未だですが、どうやら２０１８年は札幌での開催になりそうです。パルのみなさん、いまから北海道大会に向けて準備をはじめましょう！（平佐）