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2010.4.10 チャリティースイム・イン・さがみはら

相模原市立総合水泳場(公認25m×8コース×2面)



 

 

 

 もとは相模原市水泳協会主催『相模原市春季短水路記録会・相模原市マスターズ水泳選手権大会』という大会でしたが、東日本大震災をうけて変更し、「被災地復興支援」という趣旨で本大会の開催となった事を知り急遽参加してきました。水泳でのチャリティー大会は日本でも初めてとのことです。

 大会参加者は、いま現地で必要とされている支援物資をそれぞれの可能な範囲で持参し、5歳から76歳までの計1,148人が参加(元五輪選手4名含む)。また、震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市内の「スイミングアカデミー気仙沼」のジュニアスイマー10人も招待。元気に泳げることの幸せに感謝し、被災地復興の思いを込め泳ぎました。

 今回相模原水泳協会の方々は、チャリティー大会に変更しただけでなく、独自に救援物資を集めて気仙沼へ運び、その足でSA気仙沼の選手たちを乗せて帰り、大会翌日には今大会で沢山集まった救援物資とともに選手たちを送り届けられました。

 被災地のプール等の写真を見て、言葉が見つかりませんでした。復興への道はまだまだ遠いですが、微力でもできることをやり、いつも想像し、ずっと忘れずにいなくてはと改めて思いました。

参加した元五輪選手
・成田真由美(アトランタ、シドニー、アテネ、北京五輪金メダリスト)
・近内圭太郎(アトランタ五輪代表)
・天野美沙 (アテネ五輪代表)
・中村礼子 (アテネ、北京五輪銅メダリスト)

以下、参考までに関連記事です。
<泳いで被災地支援、4月10日の慈善大会参加を呼び掛け/相模原市水泳協会>

<東日本大震災:被災者らバスケや水泳でトップ選手と交流、笑顔も/神奈川>

<東日本大震災:「泳ぎたい」大作戦、県内の水泳関係者が気仙沼の選手らを相模原市に/神奈川>

 

種目 区分 名前 順位 記録 新記録 リアクションタイム ラップ
50m背泳ぎ - 坂本 真吾 - 31"21 13   0.67  
100m背泳ぎ - 坂本 真吾 - 1'09"46 13 0.67 33.48 - 35.98
200m背泳ぎ - 坂本 真吾 - 2'36"27 11 0.70 34.09 - 38.22 - 41.26 - 42.70

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