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2010/12/5 東京でフィンスイミングのデモ! 三菱養和スイミングスクール

昨年12月5日に東京都豊島区の三菱養和スイミングスクールというところで競泳とフィンスイミングのデモンストレーションが行われました!バッチリモノフィンのスピードを東京の皆さんにアピールしてきましたよ〜。競泳のデモには、なんと!あの中京大学の伊藤健太選手が参加。50m自由形を披露し、なんと22秒5で泳いでいました!デモンストレーションとはいえ、22秒台をしっかり出してくるのはさすがです。それでも『モノフィンの後なんでやりにくかったです・・・』とのこと。トップ選手からみてもモノフィンは速いんですね〜。ちなみに中京大学水泳部には芽室少年団出身の竹森奨選手も在籍しています。伊藤選手が1学年先輩とのこと、中学時代に彼の指導をしていたと話をしたら、少し驚いていました。世間は狭いですね〜。今後の竹森選手の活躍にも期待です!

Tarzan掲載!


マガジンハウス社出版のTarzanという雑誌をご存じでしょうか?なんと1/6発売のTarzan572号の79Pにフィンスイミングの記事が掲載されています!ポチの初、全国誌デビューです(笑)。みなさんぜひチェックしてくださいね!


2010/11/21〜23 第12回フィンスイミングアジア選手権 台湾高雄市

  台湾・高雄市で行われた第12回フィンスイミングアジア選手権大会に参加してきました!応援してくれた方々、本当にありがとうございました。高雄は台湾第二の都市で、食べ物も美味しく町並みも綺麗で本当に良い町でした。

 今回のアジア大会に参加するに当たって私は3つの目標を設定しました。8年前から破られていない4×200mサーフィスリレーでの日本新記録の更新、昨年に樹立した4×100mサーフィスリレーでの日本新記録の更新、日本人で2人目となる50mアプニアでの15秒カット、この3つです。

 まず800mリレーについてですが、当初はメンバーが決まらずエントリーもどうなるかわかりませんでしたが、中距離メンバーとスプリントメンバーがバランスよく入ったベストチームになりました。結果的に2秒以上も以前の記録更新することに成功。順位は6位でしたが3位の国とは約7秒差。これまでより来年に向けて手ごたえを感じるこができたタイムでした。

 次に400mリレーです。この種目は自分自身とても思い入れの強い種目です。世界選手権では何度も決勝の壁に跳ね返され、アジア大会ではあと一歩でメダルを逃し悔しい思いを沢山してきました。今年は絶対的な『エース』はいません。しかし最終メンバー選考にスイムオフを行うなど出場する4人が高いレベルで拮抗していました。『エースはいないが、日本記録更新は十分狙える。』泳ぐ前から4人の思いは同じだったと思います。結果は5位でしたが、日本チームとして初の2分40秒カット。今まで日本のスプリントは酒井選手が1人で引っ張って来ましたが、彼がいない中、4人の力を合わせての日本新記録でした。『酒井がいなくても日本新』、他の選手だってちゃんとレベルアップしていることが証明できました。

 最後に50mアプニア。これはワールドカップ等の海外の選手の泳ぎを何度も見て、レース展開をシミレーションしていました。前半15mで離されなければ必ずチャンスはある。15秒前半から14秒後半で泳ぐことができれば上位にも絡んでいける。そう思いスタートから10蹴りまでを徹底的に練習してきたつもりです。結果は5年ぶりに自己記録を更新するものの、目標であった15秒を切れず、7位。まだまだやらなければいけない課題が多くあるようです。優勝した韓国の男の子は、ただ速かった。自分に勝てるチャンスはどこにもない、そんな圧巻の泳ぎでした。

 私は現在のフィンスイミングの主役は泳ぎ続けている自分たちだと思っています。そういう思いで挑んだからこそ、全ての目標を達成することはできませんでしたが、今年ほど自分の中で達成感があった海外遠征は今までありませんでした。過去を振り返ることも大切ですが、過去を越えていくことの方がもっと重要なことです。今回のアジア大会のメンバーは、過去のものである自己ベストや日本記録を更新するための努力を惜しまない、そんな選手たちです。このような素晴らしい仲間たちと一緒に、これからも記録や競技に対する姿勢で日本のフィンスイミングを盛り上げていきたいと思っています。来年もまた自分の限界に挑戦していきますので皆さん応援よろしくお願いします!!

大会の写真はこちら

■50mサーフィス  予選18'29 8位  決勝18'34 7位
■50mアプニア  予選15'57(自己ベスト)5位  決勝15'56(自己ベスト)7位
■4x100mサーフィスリレー 2'39"63 日本新記録!(第4泳者で39'09の大ベスト)
(長谷川、谷川、池口、増田)
■4x200mサーフィスリレー  6'14"46 日本新記録!(第3泳者で1'32"46の大大ベスト)
(関野、谷川、増田、宮本)



2010/11/7  第19回フィンスイミング短水路日本選手権大会 TOBIO(古橋廣之進記念浜松市総合水泳場)

   

  

浜松にオープンした新しいプールでの試合です! http://www.hgw.co.jp/tobio/

 今回はリレー種目で2つの日本記録を樹立することができました!4×100mサーフィスリレーは2007年のマカオでのアジアインドアゲームズで日本チームが樹立した記録です。それを自分たちのチームで更新するという快挙。みんなの力で出すことができた記録です。アンカー泳がせてもらって、気持ちよかった〜。ぎりぎりでしたけど・・・個人でも50mアプニアで優勝することができました。記録も日本新まであとコンマ2秒というベストタイム。アジア大会に向けいい感じです。

 さて、ここで帯広出身の選手の紹介です。ここで何度も紹介している尾畑雄平君。今回も自己ベストを大幅に更新し、50m、100mサーフィスで共に2位という素晴らしい成績でした。50mでは自分も敗北!教え子に土を付けられてしまいました。彼は今年のアジア大会代表の最終選考にまで残ったのですが、残念ながら選考されませんでした。本人はとっても悔しかったと思います。それでも腐ることなく、来年に向けて始動を始め、10月末の学生選手権、そして今回と順調に好記録を連発しています。本人は『国内大会でいい記録を出し、アジア大会の代表メンバーに プレッシャーをかけていきたい』と落選の影響を全く感じさせていません。自分たちアジアメンバーには十分プレッシャーを与えていますよ!来年はきっと一緒に海外遠征できるはず・・・ 今月18日から台湾・高雄市でフィンスイミングアジア大会が始まります。順調に調整は出来ています。出るからには今年も何かお土産を持って帰るつもりでいますので、皆さん応援よろしくお願いします!!

■4×50mサーフィスリレー 1位NLS(上原、酒井、藤木、増田)1'11"26 短水路日本新
■4×100mサーフィスリレー 1位NLS(上原、酒井、藤木、増田)2'39"72 短水路日本新
■50mサーフィス 5位 17"81
■25mアプニア 2位 7'60
■50mアプニア 1位 15'98


2010/10/24 TSUMI CUP 2010 東京辰巳国際水泳場

    辰巳国際水泳場で開催される競泳とフィンスイミングの唯一の大会です。フィンスイミングをここで始めてみる方も多く、毎年フィンのスピードに大歓声が湧きます。今回は職場の人も応援に来てくれ、とっても気合いが入っていたのですが・・・メインの50mアプニアでフォルス失格!タイムは15'32と5年ぶりの自己ベストっぽかったんで、なんとも言えない結果となりました。。

  バタフライの元日本記録保持者が50mアプニアに参戦してきてくれました。即、好記録とはいきませんでしたが、『いい経験をさせてもらいました。機会があればまた参戦したい。』とのこと。こうやってまたフィンが盛り上がっていけばいいですね。

■50mアプニア 失格(フォルススタート) 
■50mサーフィス 18'74 4位


米子の夏 〜フィンスイミング競技の普及活動〜

 鳥取県在住のフィンスイマー、NLS所属の増田といいます。 今回は関東でも関西でもない、山陰地方の鳥取県で行っているフィンスイミングの普及活動についての報告をさせていただくことになりました。皆さん、鳥取県の場所わかりますか?島根が左、鳥取が右側ですよ〜。
米子市東山水泳場で開催された『わかとり国体記念水泳大会』中にフィンスイミングのデモンストレーションをさせていただきました。

 この大会は以前、このプールで国体が開催されたのを機に始まった大会で、米子市水泳協会が企画・運営しています。夏休みの終わりに小・中学校の児童、生徒が、この夏の水泳の練習成果を見せるための大会といったところでしょうか?この大会が開催される頃には、もう夏が終わりかな、と少しさみしい気持ちになります。

 近年では、米子市水泳協会の『もっと子供たちに水泳に親しんでほしい』という思いから、小学生だけでなく中学生も全て50m種目に統一し、ミニ辰巳杯のような大会となっており、泳力に関係なく多くの子供たちが出場できる大会になっています。またお昼休み等を使って、飛び込みなどの関連スポーツのデモも行っており、観客と選手が皆で楽しめるアットホームな雰囲気な大会です。フィンスイミングのデモも3年前から行っており、昨年からは県外から選手を招待し、競泳とは全く違うフィンスイミングの雰囲気とスピード感を観客の皆さんに味わってもらっています。

 鳥取ではまだまだ普及していない競技のため、初めて見る子供たちも多く、フィンを付けて泳ぐと、そのスピードに『わぁ〜っ!!はえ〜』と歓声が上がります。
今年も市水泳協会が中心となり、各方面から選手を招集した結果、なんと私を含め7名の選手が集まってくれました。しかも全員が世界選手権やアジア大会等の日本代表経験者です。フィンスイミングのデモを行い、大会を盛り上げることは、今までフィンスイミングというスポーツを知らなかった人たちに、この競技を印象付けることができます。【知ってもらうこと】、これが普及活動の第一歩です。普及活動の一環として始めたこの企画に参加してくれた選手の熱意と意識の高さにはとても頭が下がります。

 今回はこの豪華なメンバーで、レース形式の50mアプニアを行いました。スタートからゴールまでわずか15〜18秒までの間ですが、その一瞬に会場が騒然としたようです。フィンスイミングのスピード感は、見ている人たちに間違いなく伝わったのではないでしょうか。

 米子での活動を始めて3年が経ちましたが、フィンスイミングを知っている人たちは間違いなく増えてきている、と感じています。わかとり大会の名物アトラクション(?)にもなってきたようで、ようやく『知ってもらう』ことができてきた実感はあります。まだまだ活動を始めたばかりですが、来年はフィンの体験会やプチ大会的なものとして企画・運営をしていきたいと思っています。ただ、そのためには自分1人ではなく水泳協会や参加選手の協力が不可欠です。まだまだフィンはマイナースポーツ。沢山の人達と話をし、お酒も飲みつつ普及活動を頑張って行きたいです。最後になりましたが、大会運営の役員の皆様、応援してくれた皆様、そして遠路はるばる駆けつけてくれた6人の選手の皆様、本当にありがとうございました。

【参加選手紹介】

大下和茂(関西鰭泳会)

池口貴雄(NAIA)

谷川哲郎(God Phoenix)

長谷川雄太(Delfino)

上原有翔(NLS)

尾畑雄平(Orange)

増田恒幸(NLS)


2010/5/8〜9 第22回フィンスイミング日本選手権大会 横浜国際水泳場



 第22回フィンスイミング日本選手権が5/8〜5/9に横浜国際水泳場にて開催されました。宮崎の口蹄疫騒動で出場が危ぶまれましたが、職場の配慮でこの2日だけは空けてもらい、出場することが出来た選手権。職場に感謝しつつも、会場入りしたときから何かフワフワした心境でした。あんまり集中できてなかったかもしれません。

○初日は50mSFの予選から
 記録18'47 4組目スタートだったから、前3組のタイムを意識してのレース。流してこれなんで、調子は良いかも。3位通過で決勝へ。

○決勝は3コーススタート
 スタートと浮き上がりをかなり攻めてみました。入水角度と加速はかなり良かったんですが、後半に力みが出てしまい、泳ぎが崩れ伸びきれなかったかも。記録は17'67で優勝・・・と思いきや人生初のフォルススタートで失格に!この当たりに集中力不足が出たのかも。チームメイトが久々の優勝でした。

○初日最後は800mリレー。
 メンバー3人が50mお決勝の直後+200m練習不足・・・。会場の皆様・・・お見苦しいものをお見せしました(笑)

2日目
 コンディションはやや二日酔い(笑)『国士無双』『花の舞』美味しかった〜。

○50mAP予選からスタート
 昨日のフォルススタートの影響も考えて、スタートは慎重に行きました。細かくピッチを刻んで、ラストは力を抜いてゴール。記録は15'72。ほぼベスト。体は動いてそうです。

○続いて100mSF決勝
 100m・・・憂鬱。100mを泳ぐ前はいつもこんな感じです。4月は異動もあったりであんまり泳げてなかったので・・・。それなら前半から行くしかない!と、覚悟を決めて飛び込みました。イメージ通りの玉砕レースで。50mのラップは18'3。速すぎます・・・75mでガス欠状態に・・・。しかし記録は40'18でまさかの優勝!しかも大ベストです!!何故??単細胞だからこんなレースが出来るんでしょうか?

○個人の最後は50mAP決勝
 予選が良い感じだったので、ベスト更新を狙ってました。今年は実績のあるベテラン、あがり調子の若手と勝ち上がり、例年になく高いレベルの決勝になりました。見ていて誰が勝つか分からない、チームという枠を越えて8人みんなを会場が応援してくれている・・・とても独特な雰囲気のレースになりました。結果は15'70で2位。ほぼベストですが更新ならず!ここに来て練習不足が出てしまい、途中でばててしまいました。優勝者は昔からのライバル。色々あってしばらくレースに出られなかった彼が最後にタイトルを持っていきました。これまでの彼の思いを少しは分かっているつもりです。接戦だったので誰が勝ったかは最後まで分かりませんでしたが、電光掲示板を見たら上位3人は15秒台!このメンバーと泳げたこと、彼が勝ったことで負けた悔しさよりも、何か嬉しさが先に来ました(笑)。とっても楽しいレースでした。

○最後は400mSFリレー
 これは・・・オチがありましたね(笑)失格くらいました。 ま、これも楽しきゃいいじゃん、ってことで。

  今回の大会は男子のスプリント、非常に盛り上がったと思います。

【若手の活躍】

  特に嬉しかったのが、十勝で一緒に練習していた尾畑雄平君の大躍進。彼は帯広の高校を卒業後、関東へ進学。進学して環境も変わり生活リズムも慣れない中、それでもフィンを続けようと自分でチームを探し、仲間を見つけ一生懸命練習に励んでいました。 今大会ほぼ全ての種目でベストを1秒以上更新して、完全に上位を脅かす存在に成長してくれました。サーフィス競技は50m、100mで初の表彰台にも上がることができました。100mSFでは一緒に表彰台に上がることができ、十勝で練習していた時に『いつか一緒に表彰台上がれたら良いよね〜』「そんな日が来たらすごいですよね〜」と言ってたことが実現してしました。自分にとっても初優勝ということで、とても思い出に残るレース、しかも表彰の隣に彼がいて花を添えてくれました。でも、これからは完全にライバルです(笑)お互い勝った負けたのレースをしてフィンを盛り上げて行ければと思ってます。

  そしてもう一人、春からチームに加入してくれた藤巻紗月ちゃん。彼女はなんと中学1年生。今大会、50m、100mサーフィスなどでジュニア日本記録を連発!キャリアが1年もないのでこれからが本当に楽しみです。このように若手が活躍し、上位をどんどん脅かして日本の競技レベルを上げていってくれれば、それが全体の底上げになっていくでしょう。 

  最後になりましたが・・・終わってみれば珍しく全てで安定して力を発揮できた大会でした。環境や体調は決して万全ではなかったのに。トレーニング、泳ぎ方、大会に向けての調整などフィンはまだまだ分からないことが多く面白いです。当分やめられませんね〜。そして今回の成績で、秋に行われるアジア選手権の正代表にも選出して頂きました。仕事を調整して参加できれば、またさらなる記録の更新を目指して頑張ってきます。もしかしたら、雄平君と十勝組での日本チームのリレー出場なんかもあるかもしれません(笑) 

増田恒幸(NLS)
■50mサーフィス 失格
■100mサーフィス 40'18(自己ベスト)優勝
■50mアプニア   15'70 2位

尾畑雄平(Orange)
■50mサーフィス 18'36 2位
■100mサーフィス 41'47 3位
■50mアプニア   16'29 5位

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