帯広スイムパル       大会結果  最高記録  OSP  会員用

 
 OSPの『ポチ』こと増田恒幸です。いつも周りの皆様には応援してもらっているのに、なかなか大会の結果や様子を詳しく伝える事が出来ませんでした。ですのでこの機会に私の活動やフィンスイミングについていろいろと知って頂けたら幸いです。
 それではこれからも頑張ってよい結果を残したいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。ワン!
 
  戦 績 ベストタイム
  ■'04フィンスイミング最優秀新人賞
■'04〜'06フィンスイミング日本代表
■4x100mサーフィスリレー長水路日本記録保持
■4×50mサーフィスリレー短水路日本記録保持
■4×100mサーフィスリレー短水路日本記録保持
■50mアプニア 15"56
■50mサーフィス 17"49
■100mサーフィス 40"18


今後のイベント  

未 定

結果報告 2011 2004〜2006 2008〜2009 2010 2011

2011/7/28~8/6 フィンスイミング世界選手権大会 ハンガリー

倉吉家畜保健衛生所 病性鑑定室 増田恒幸

 欧州ハンガリーのホードメーゼヴァーシャルヘイという町でフィンスイミングの世界選手権が開催され、日本代表として参加して参りました。皆さま、ご声援、ご支援ありがとうございました。

 ハンガリーという国は自分にとってあまり馴染みもなく、行き方すら良く分かっていませんでした。まず成田空港から10時間かけてモスクワ空港へ。そそれからモスクワからブタペスト空港へ。到着してからも、開催会場はハンガリーの南の町なので、ブタペスト空港からさらにバスで3時間。とても移動に時間がかかり、日本をはじめアジア各国の選手にはきつい遠征でした。ハンガリーも夏真っ盛りでしたが、日本に比べ湿気も少なく非常に過ごしやすく、現地の食事も鳥や豚を中心とした煮込み料理で私は苦にもならず2日ほどで慣れることが出来ました。

 世界選手権へは5年ぶりの参加です。世界各国から約50カ国が参加する大規模な大会で、すこし雰囲気に圧倒されてしまいました。今大会に参加するに当たり、個人種目で16位以内に入るという目標を立てていました。16位以内に入ることができれば、再来年にコロンビアで開催されるプレオリンピックであるワールドゲームズへの出場権を得ることが出来ます。フィンスイミング競技者ならだれでも憧れるこの舞台に立ちたい。今の自分の記録ならチャンスはあると思っていました。

 結果は目標に届かず19位。予選敗退でした。タイム的には自己ベストと同じ記録なので力は出せたと思います。そして決勝進出ラインの8位まではあと0.5秒、あと少しの差です。しかし、この間に12人もライバルがおり、近そうで遠い世界との差。このことを痛感する試合となりました。しかし、まだ来年の結果次第ではワールドゲームズ出場へのチャンスはあります。この大会で得た自信と課題を持って、さらに世界の選手と戦えるように、来年に向けた練習を頑張っていきたいと思います。

 最後になりましたが、まだまだマイナーなフィンスイミング。国際大会に参加するのも援助もなくほぼ自腹を切らねばなりません。毎年、関係者をはじめ会員の皆様からの援助で何とか参加することが出来ています。この場を借りてお礼申し上げます。また社会人で競技を続けさせてもらっている以上、職場の理解が無ければ続けていくことができません。この大会へ快く参加させてくれた職場に感謝するとともに、その感謝の気持ちを忘れずに日々の仕事にも全力で取り組みたいと思います。皆さん応援ありがとうございました。

フィンスイミング世界選手権日本代表チーム 
キャプテン増田恒幸

■50mアプニア 16'52 19位
■4×100mサーフィスリレー 失格
(第2泳者から第3泳者への引継ぎ違反のため)

ホテルの窓から

レース終了!

男子リレーメンバー

ありがとうございました


2011/5/7~9 第23回フィンスイミング日本選手権大会 横浜国際水泳場

 震災の影響で開催自体が危ぶまれていましたが、 プールスタッフや役員の皆様の協力で無事に終了することができました。 本当にありがとうございました。

 昨年の日本代表メンバーで義援金の協力を呼びかけ、開会式に君が代を流し、 黙祷から始まるという普段とはまるで違う雰囲気で始まった大会でした。 東北から参加された選手による選手宣誓も心に響きました。自分たちが出来ることをやり、日本を少しでも元気にできたら・・・と。 

 エントリーが震災と重なってしまいエントリーが減ってしまったこと、東北から選手が参加できなかったことなどから参加人数は例年より少なくなってしまいましたが、この場所で泳ぐことができた選手1人1人が 感謝の気持ちを持ってベストを尽くして泳いだことと思います。

 結果です。 自分の出場種目は2日間で4種目した。 目標としていた50mアプニアでは優勝することができました! 水中で最もスピードの出る種目なので、この種目で優勝するためにフィンを始めた時からずっと練習してきました。嬉しい初優勝でした。 

5/7
■50mサーフィス予選 18'60(4位通過) 同決勝 18'34(4位)
■100mイマージョン 37'65(2位)
5/8
■50mアプニア予選 15'71(1位通過) 同決勝 15'62(優勝)
■100mサーフィス  40'95(3位)


  今大会の成績で、7/28~8/8まで欧州ハンガリーで開催されるCMAS SEA GAMES(世界選手権)の日本代表に内定しました。 出場種目は、50mアプニア、100mイマージョン、4×100mサーフィスリレーです。 男子スプリントは上位が拮抗しており、どの種目も誰が勝ってもおかしくないレースでした。リレーメンバーを目指してそれが叶わず涙をのんだ選手もたくさんいました。やっとフィンスイミングでもこういう緊張感のあるレースが出来るようになり、嬉しい半面、気も抜けません。しばらくはこういう胃が痛くなるようなレースを続けていきたいと思います!

 世界選手権まで時間はわずかですが、しっかり調整して少しでも明るいニュースを日本に届けることができるよう、また日本は元気なんだ!と世界にしっかりアピールできるよう頑張って来ます!!

「大会の写真」 「日本選手権ポスター」


2011/2/26〜27 第13回フィンスイミング東海大会兼国際大会代表選考参考大会 静岡県立水泳場



  2/26〜2/27に静岡県立水泳場でフィンスイミングの今年の初戦に参加してきました。この時期は毎年バタバタでいつも良い結果が出せない大会なんですが・・・今年は50mアプニアと、サーフィス200m・400mに出場。得意のスプリント種目には出ず、なぜか中距離種目にエントリー。11月のエントリー時(筑波在住)はたくさん泳げていたからなんですが、鳥取に帰ってからはいまいち練習できず。当日になってこの無謀な挑戦を悔いております。。。マスターズ水泳でもよくあることですが。

 結果ですが、50mのアプニアは優勝!しかもベストタイムとホボ同タイムなので現時点としては合格点。ウェイトトレーニングと集中力でカバー出来たようです。泳ぎの改良にも取り組んでおり落ち着いて、そのことも実行できました。残りの2種目は・・・な感じです。200mは7秒落ち、400mに至ってはレース中に足がつるという最悪なレース。やっぱり水の中で練習していないとカバーできない距離というのが良く分かりました。今後は5月の日本選手権に向けスプリントのキレに磨きをかけていきます!目指せアプニア14秒台!

 恒例の帯広出身の尾畑雄平君情報です。今回も安定した泳ぎをみせ、100mサーフィスで優勝!ちょっとメンバー的に素直に優勝は喜べていないようですが、勝つところはさすがです。5月はスプリントメンバーは全員挑むこの種目。ガチンコ対決が今から楽しみです。

 もう一人注目選手が現れました。昨年も紹介した我々のチームの藤巻紗月ちゃん。中1です(笑)。今回彼女は50mアプニアでなんと優勝!ベテラン勢を押しのけて中学生が勝ってしまいました。底知れない才能に脱帽です。5月のさらなる飛躍が楽しみ!

 第23回日本選手権大会は5/7〜8に横浜国際水泳場で開催されます。ここの結果で今夏、ハンガリーで開催される世界選手権大会のメンバーが決定します。何としても行きたいヨーロッパ。必ず出場権を勝ち取って来たいと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします。

結果報告 2011 2004〜2006 2008〜2009 2010 2011

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